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COLUMN

テレワーク

新型コロナウイルスの影響で、
パソコンを使用したテレワークスタイルや
学校のオンライン授業が増えましたね。

コロナウイルス感染症拡大防止による緊急事態宣言前の前後で、
テレワークを導入している企業は約2.5倍に増加し、
新型コロナウイルスの影響で学校が休校中の高校生の14%、
大学生の46%はオンライン授業の経験したそうです。

転職希望者は、転職先の企業に求める条件に
「テレワークの実施、もしくは制度の充実が重要」
と2人に1人が答えたそうです。

コロナ禍を機に各企業で急速に浸透したテレワークは、
働く上でも「前提条件」になりつつあります。
パソコンやタブレット、スマートフォンがないと仕事にならない時代だからこそ、
目を酷使する環境を意識して、目を大切にしていきたいものです。

目を酷使し過ぎると目の疲れは蓄積され、
寝ても疲れが取りきれず、
目を開けるのも辛くなってきますよね。

みなさんは、目の疲れが溜まって困っていることはありませんか?

ご存知の方も多いと思いますが、
パソコンやスマートフォンといったVDT機器を使用する時間が増えると、
目や肩、首に悪影響を及ぼします。

今は、仕事でVDT機器を使用する人の7割以上は
肩や首のコリを感じており、
目の疲れや痛みを感じている人はなんと9割以上にものぼるそうです。

パソコンやスマートフォンを使用すると、
同じ姿勢で近い距離を長時間見ることが増えますね。

近くを見るときは
目の筋肉である毛様体筋が水晶体を伸縮させて、
ピントを調整しているため、
長い時間近くを見続けることで筋肉に力が入り続け、
筋肉がこり固まり目の疲れの原因となります。

一時的な目の疲れであれば、
睡眠などで目を休ませれば解消されるため、
身体への影響は小さいのですが、
目の疲れが継続し、眼精疲労になってしまうと、
目の痛みや、視力低下、肩こりのような症状が出やすくなります。

体の不調に繋がらないために、
目の疲れは、その日のうちにケアできることが理想です。

目の周りがこり固まってきたな、と感じたら、
目を瞑って休ませたり、目を温めたり、目の周りを指でほぐしてあげてくださいね。

2020.10.10

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